いそべ食堂

いらっしゃいませ!チャンポンの美味しい店愛南町のいそべ食堂です  お店の紹介や、お花、ペットの垂れ耳ヨークシャーテリアの未来(みく)の事など、日々感じた事を書いてます

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オーロラの向こうに…

auブログでの過去記事です(写真は残ってない記事があります)

今日は、日曜日商店街であった『元気市』の事を書くつもりだったのですが…

『元気市』主催のプラザが同じく主催の、松本紀生さんのフォトライブ(写真やビデオを使ったお話)があり
吹奏楽を観に行った友達に誘われて行ってきたので、そのお話を書きたいと思います

何回か、写真展って行ったことありますが、写真集を売るための展示という感じが見え見えで、今日もあまり気乗りはしてなかったのですが…

松本さんの、お人柄でしょうか…
のんびり、おおらかな感じで、フォトライブが始まりました

松本さんは、夏の2ケ月ほどを、アラスカの南の方の無人島でテントを張って過ごし、秋は日本に帰ってきて、冬はオーロラを撮りにまた2ケ月ほどアラスカのマッキンリーの麓へ行くそうです

最初は、無人島の動物や植物が出てきました

可愛い鳥(ペンギンみたいな鳥は名前聞けば良かった)やリス達
無人島の奥は、もののけ姫の森のようでした
松本さんが、綺麗な緑の苔を手で押すと、ふかふかのお布団のように、沈みこんでました
お昼寝したら、気持ち良いだろうな~

そして海には、鮭やイルカやクジラやトドの群れ
トドは、魚を捕ったりする以外ほとんど、ダレっとして寝てるそうです
とても、好奇心旺盛で、ちょうどクジラを追いかけている所を、ビデオ撮影していたら、直角90°に方向転換して、松本さんの乗っているボートに向かって来ました
ボートに興味を持ったのでしょうね

ボートは3mほど、トドは3m以上あって、何頭も泳いできます
夏とは言え、海はとても冷たく30分も浸かっていたら死んでしまうそうです

でも、松本さん
ボートに立って、ビデオまわしてました

すごい映像でしたよ お話を聞いていて、写真家である前に冒険家なんだろうな…と思いました


それから、熊のうじゃうじゃいる山にも、ひとりで行くそうですが

子供連れの母熊が、松本さんに気付かず接近してきたそうです

で、思わず出た制止の言葉が…

『こっちに来たら、いけんよ』でした

熊は、ハッとした顔をして、去って行き、小熊は母熊の警戒鳴き声で、高い木に上ってました

人間、生死の境には、生まれ育った言葉が出るのでしょうか…

アラスカの熊には、伊予弁は通じないと思うけど

何はともあれ、お怪我なくて良かったです

講演が終わってから、愛媛新聞の記者さんに感想を求められたので、この伊予弁の事もお話しました
多分…オーロラの綺麗さや、撮影苦労などの感想が欲しかったと思うのですが…
すみません 変なとこ食いつきました

それから、標高6,194mのマッキンリーの上に広がる、オーロラが見たくて、やはり一人で、かまくらを作ってただひたすら待つのだそうです
2ケ月ほどの間に、10日間ほどしか晴れなくて、マイナス50℃も経験されたそうです
ご自分でも、変わってるでしょと、おっしゃってましたが、確かに

無人島は船を頼んで、2ケ月後に向かえに来て貰い、マッキンリーは小型セスナを頼んで、2ケ月後に向かえに来て貰うそうですが、最初始めた頃は、連絡手段が無く、口約束だけだったそうです

忘れられたらどうするの?

今は携帯があるから、大丈夫のようです

後、地球温暖化のお話もされてました、私たちは目に見えないから、気がつかないし深く考えないけど、アラスカでは氷河が溶けて、移住しなくてはいけない村が出来ているそうです
松本さんが、かまくらを作った場所も、ここ最近は危なくて行けないそうです

私たちに出来ることは何なのか…
簡単なようで難しい問題ですが、あの写真のように綺麗な地球を守るため、手遅れにならない内に、何かを始めないとダメですよね
自分ひとりがしたってと思わないで、自分だけでも節電したり、アイドリングを減らしたりしたいなと思いました

3枚目の写真は、フォトライブが終わってから、写真を撮らせて下さいとお願いして、撮らせて貰ったのですが…

よく、ヒゲのごつい体の方だと思ったと言われるそうです
本当に、とても極寒の地で活動できるように思えなかった、少年のような笑顔の松本さんでした

松本紀生さんのホームページ見つけたので、パソコンの方はどうぞ

オーロラの素晴らしい写真が見ることができます

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